引き継ぎPart②

いつもお関わりお繋がりご支援のほど、ありがとうございます。
『つくる人をつくる。』
『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。

昨日は引き継ぎについての在り方の想いをお話ししました。
本日は、やり方について少しお話しさせて頂きます。引き継ぎって本当に難しいですよね。さし出す側、受ける側。双方のバランスが非常に大事だと思いますが、先ずは受ける側の能力や特性も加味した上で受け継ぎスケジュールを明確にする。これは、受け継ぎだけではなくいろんな業務をする中で必要とされる事ですね。

スケジュールは会社のビジョンや方針などにも必ず必要です。しかもゴールの期日を明確にすること。お互いの話し合いの中でスケジュールを作成する。
スケジュールを作成する前に必要なのは、業務の洗い出し。
大まかな内容で良いので、書き出してその業務が何なのかを受ける側が見てすぐわかるように丁寧に書き出すことがポイントだと思います。そして、漏れが絶対にない事。ここで適当になってしまうと引き継ぎが不十分になるでしょう。必ず抽象的にはせずに、具体化する。それがマストです。そして、資料やマニュアルを徹底的に作成する。こちらは大まかなではなく細かく書面に残した方が良いでしょうね。しかも細かく且つシンプルに。

業務内容の手順を作成していると受ける側も同じスピード感、同じ品質で業務を進める事が出来ます。そして、口頭だけでは説明しない。させない。口頭の説明は、どんなに優秀な人でも忘れてしまいます。必ずマニュアルや資料。そして計画性があってこそ。理解しあえる関係になり、バランス良く引き継ぎが出来ていくでしょう。これらは、引き継ぎだけではなく、リーダーシップ。マネージメントには必要な事柄です。自分の能力が評価される瞬間かもしれません。

例えば、不実行が多いと関わるすべての人にご迷惑をかけるかもしれません。それではダメですよね。悲しい結末にならない様に努めていきましょう。前任者は『さすが、〇〇さん』と言われるように後任者にしっかりと業務を引き継ぐ。そして、後任者は前任者から受け継いで、慣れた頃に足りない部分を補っていく。そうすることで、もっともっと関わるすべての人々が笑顔になっていく。ウサミと仕事をしていて幸せになってくれる事がたくさんの喜びに繋がる。そして高い志を持って『感謝し、感謝される関係』をつくっていけるでしょう。タスク管理や曼陀羅シートなども使用して、攻略するのもGOODかもです。とにかく、なぁなぁでは良くないですよね。そんな風土があるなら残念ながら引き継ぎは完璧には出来ないでしょうね。
例えば、これぐらいで良いかー。何て考えがあったら、引き継ぎは出来ないでしょう。お互いがベストを選択し、徹底的にやり切る。そこがすべてだと思います。人間性の向上に繋がります。

みなさんにとって素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶