変換して聴き入れる

いつもお関わりお繋がりご支援のほど、ありがとうございます。
『つくる人をつくる。』
『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。

みなさんは、人の指摘に対してどう捉えますか?
例えば、子供に対して

『勉強したの?』『明日の準備したの?』(今、やろうと思ったのに…。)

おそらく、よくある光景なのでしょう。
わたしは、職人時代からどんな理不尽なことで怒られようが、お酒の席で、何気ない愚痴や昔はこうだった。と話を聴く時(ほとんど流していましたが)
気になる時、相手が何を言っているのか、わたしはどう捉えていくのかを真面目にメモや日記に書き込んでいました。

例えば、『親方は、金がなくても持っているように振る舞え!』と言われたら、上に立つもの、愚痴らずにカッコよく寛大にみせなさい!と少し変換し、メモをし脳裏に焼きつけ続けました。その積み重ねが現在、経営者として少しは出来ている根幹になっていると感じています。
あの人はなぜ、あえて指摘してくれているのか

あの人の言葉は何を伝えたかったのか
私自身、どう捉えてどのようにしていくのか。
ものの見方や捉え方は、人それぞれです。
でも、その時その瞬間を逃すことなくポジティブに成長に結びつけれる人が階段を登り更なる成長が出来るリーダーになる。いや、それが実践できる人しか視野が拡がることは、おそらくないでしょう。
ステージが上がれば世界が拡がる。全体がみえるようになる。少しずつ視界が拡がると、あの人があの時に言っていたことはこのことだったんだ。とようやく気づく時もあります。

昨日も、とあるお客様にあいさつに行ったあとに、少し指摘をさせて頂きました。
しかし、今の彼は残念ながら気がついていないでしょうね。若い時はそんなものなのかもしれません。気づくも自分の人生、気づかずも自分の人生。正解はないですが、私の願いは人を受容し、自分本位から人想いの心を持ち、少しでも視野を拡げ高い階段が登れるようになってほしいと思います。

あとは、口は災いにもなります。相手がいて自分がいることを再確認してほしいと切実に願います。
みなさんにとって素晴らし過ぎる1日を…٩(^‿^)۶

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