SDGsターゲット①

いつもお関わりお繋がりご支援のほど、ありがとうございます。
『つくる人をつくる。』
『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。

みなさん!久しぶりにSDGsについてお話しさせて頂きます。

SDGsターゲットの1.貧困をなくそうについて

SDGsで最初に掲げられている目標1は、地球上の『あらゆるカタチ』とすることで、『だれひとり取り残さない』というSDGsの基本理念が反映されていると思います。
では、どのような状態のことを貧困というのでしょうか?

私が思うに人によって思い浮かべるイメージが違うと思いますし、国や地域によっても違う気がします。

毎日の生活にも困る状況。極度の貧困【絶対的貧困】

それに対して、社会で普通の生活を送ることが難しい状況を【相対的貧困】と呼び、日本のような先進国の貧困は、この考え方が当てはまるのではないでしょうか?
『貧困』っていうとお金の面で考える人が多いと思いますが、お金だけではなく健康、教育、生活の安全、住まいの環境など広い意味で『貧困』を捉える考え方も必要です。
貧困というのは誰にとっても厳しく困難なものですが、特に子供たちは大きな影響を受けます。

貧困の中生まれた子供たちは、成長に十分な栄養を取ることや、教育を受けることが難しくなることなどによって将来の可能性を奪われてしまいます。残念ながら生涯にわたって影響が続くだけでなく、次の世代へも貧困が引き継がれることにもなる可能性が高いでしょう。
日本でも同様で日本は裕福な国だ!と世界から見られている。しかも私たち日本人の多くの人がそう感じていて、危機感はない人が大半でしょう。
日本の貧困については、また改めてお話しさせて頂きますね。

とにかく、私たちが考え方や捉え方を変革して
今後、子供たちの貧困を無くさない限り、何世代に渡って負のサイクルが繰り返される可能性が高まると思います。
私たち、大人が次代を担う子供たちに何を魅せれるのか。私たち大人が次代を担う子供たちに何を繋げてあげれるのか。
私たちが、真剣に実践しなくてはいけない目標を見据えて、向かう必要がある。と感じております。

みなさまにとって素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶

SDGsへの取り込み