SDGsターゲット②

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『つくる人をつくる。』
『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。

本日は、SDGsターゲット②飢餓をゼロに〜飢えをなくし、誰もが栄養のある食料を十分に手にいられるよう地球の環境を守りながら農業を進めよう〜
について少しお話をさせて頂きます。

2.飢餓をゼロに

私たちは、『飢え』ってピンときてないと思います。あたりまえのように食事を摂りあたりまえのように食べています。
先ず、ここでお伝えしている『飢え』とは長い期間にわたって食べものを得られず、栄養不良になり、生きていくことが難しい状態の人々が世界にはたくさんいると言うこと。世界中の人口の9人に1人にあたる8億1500万人の人々が『飢え』の状態にあり、開発途上国の五歳未満の子供の3人に1人が何らかの『栄養不良』に苦しんでいます。
『飢え』をなくすためには、食料が必要です。限られた地球の資源の中で、すべての人々に十分な食料を、どのようにして育てて、分け合い、ずっと食べていけるようにするのか。私たちが考えなくてはならないことなのかもしれませんね。

現在、農業や林業漁業の基本となる自然環境はドンドン悪化しています。陸地の豊かさも少しずつ失わられ、森林は破壊され、海と川は汚染されています。
また、気候の異常な変動によって干ばつや洪水などの自然災害にみまわれることを多くなって来ています。

食料と栄養は、生きていくためには絶対に必要なものです。
だから、食料と栄養の問題はSDGsの他のターゲットと深く関わっています。

大切に育てられた食料をずさんな収穫や食料の廃棄で無駄にしないことは、もちろんのこと。
私たちの力で、第一次産業を守ることが必要不可欠ではないかと感じています。

もちろんDXの実践という掛け算づくりをしながら第一次産業を発展させる必要があると思っています。
今は、あまりお伝えできませんが、また時期がきましたらお伝えさせて頂きます。

みなさんにとって素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶