積小為大

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『つくる人をつくる。』

『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。

【積小為大】

かつて、二宮金次郎さんが語った言葉です。

大事をなさんと欲せば、小さなる事を、怠らず勤むべし。小積りて大となればなり。凡小人の常、大なる事を欲して、小さなることを怠り、出来難き事を憂ひて、出来易き事を勤めず。夫故、終に大なる事をなす事あたはず。夫、大は小の積んで大となる事を知らぬ故なり。千里の道も一歩づつ歩みて至る。山を作るも土よりなる事を明らかに弁へて、励精小さなることを勤めば、大なる事を必なるべし、小さなる事を怱にする者、大なる事は必出来ぬものなり。

これは、二宮尊徳の教えを後世に伝えようと門人『門田高慶』が著した、『報徳記』に書かれている言葉になります。

要するに、小さな事が積み重なって大きな事になる。だから、大きなことを成し遂げようと思うのなら、小さい事をおろそかにしてはいけない。

そんな言葉です。

会社においては、あいさつ、会議の方法、計画立案、重要指標の設定(To Doリストやタスク)管理

など基本的なことから経営の根幹に関わることまでたくさんあります。

先ずは、決めたことをやり続けること!

Try & Errorを繰り返して必ずやる習慣が大切です。

それぞれの習慣は些細なものかもしれませんが、その継続が集積されることで、大きな成果を生み出します。

より長期的なビジョンをみて、必ずやり続ける。あたりまえのことをやり続けるチカラが必要です。

決めたことをやり続ける!

それがやがて、たくさんのありがとうに結びつくはずです。

みなさまにとって素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶