鉄筋加工とは、ビルやマンションの大型の建物、さらに住宅の基礎部や高速道路、橋などの現代の建物には必ず使用されている重要な工程です。使用することにより建物の高度を上げることができるので重要な工程です。建物が完成すると見えなくなる部分ですが、確かな品質が求められます。
鉄筋とは
皆さんは新しく家を建てているところをご覧になったことはありますか?
家を建てるときに大切な工程である基礎工事を行っているときに、コンクリートの枠組みの中から太い針金のようなものが飛び出ていますよね。
あの太い針金のような金属が鉄筋です。
正確には、鉄筋コンクリート用棒鋼といい、建物の構造用材料の一つです。コンクリートの中にこの鉄筋をいれることで建造物の補強を行うことができます。
よく聞く鉄筋コンクリートの建物は、コンクリートと鉄筋を組み合わせて補強した建物のことで、耐久性の他にも、耐火性や遮音性に優れています。
鉄筋の種類
鉄筋には、主に「丸鋼」と「異形棒鋼」の2種類がありますが、弊社では「異形棒鋼」を主に使用しています。「異形棒鋼」は、棒の表面に凹凸があり、コンクリートの付着性を高め、鉄筋がコンクリートから抜けにくくなります。また、用途別に様々な太さや長さの鉄筋が用いられます。
鉄筋加工の機械
鉄筋は、用途に応じて様々な長さや形に加工する必要があります。
弊社では、本社のすぐ近くの小牧市に独自で鉄筋加工の工場も運営しておりお客様の様々なニーズに迅速に対応することができる体制を整えております。
そこでは、最新の機械を使用して日々たくさんの鉄筋を加工してお客様に提供させていただいております。