苦難は幸福の門

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『つくる人をつくる。』

『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。

本日も経営者朝のモーニングセミナーからスタートです。

万人幸福の栞第17ヶ条の二つ目。【苦難は幸福の門〜苦難福門〜】

人が嫌っているのは苦難である。

病気、災難、貧苦など人は必ず困っていること悩んでいることがある。

昔の人々は苦難を悪魔の仕業と見て、忌み嫌った。

ある人は罪のあらわれだ、業の報いだ仕方がないと諦める他はないと考えた。

『天の将に大任をこの人に降さんとするや、必ず、まず心苦を苦しめ、その筋骨を労す。』と(孟子)

いにしえの勇者は『我に七難八苦を与え給え』と三日月に祈ったと言われます。

これは苦難は神様の試練である耐え忍んで努力をすれば、良い結果が必ずついてくると考えたからです。

苦難は生活の不自然さ、心の歪みの映った危険信号であり、ここに幸福に入る門があるのだろう。

だからこそ、もう苦難を恐れ嫌うことはない。いや、喜んで苦難に立ち向かう事ができるはず。ニッコリと笑って取り組むことができるはず。

『神様は乗り越えられる試練しか与えてくれません。』

生命に生き抜くその門は狭く入りにくく、又苦しい、痛い、醜い時もある。

それがひどければひどいほどしっかりと足を踏み締めて門の扉を強く押し開こう。

ニッコリ笑って、エイと一声。

掛け声勇ましく、かたい扉をおし開こう。その奥には必ず光明、歓喜の世界が待っている。

苦難は幸福に入る狭き門である。

だから私たちは、共に育ち共に成長し、【忘己利他】の精神のもと、【誰かのために何かをする。】ことの大切さを改めて認識しなくてはならない。

そんな時代がもう始まっていることに気づいてほしい。

みなさまにとって素晴らしすぎる一日を…٩(^‿^)۶