Google新サービス”Bard”について

皆さんこんにちは。管理本部の沖田です。
AI業界では、ChatGPTの話題で盛り上がっています。ChatGPTには、Microsoftがついており独り勝ち状態といった感じでしょうか。今後もWordやExcelなどのOffice製品にも広く搭載が予定されており活躍の幅が広がることは間違いないようですね。

そんな中、出遅れた印象のあるGoogleが、新しいAIチャットサービスである”Bard”を日本で使用可能にするという報道があり早速使ってみました。

ちなみに”Bard”は鳥ではなく、”吟遊詩人”という意味のようなので創造的なアウトプットが期待できるのでは思っています。

なお、現時点では日本から使用できるようになっただけで日本語に対応しているわけではないようです。そのため、質問は英語で行う必要があります。
しかも、まだβ版という位置づけらしく”回答は正確でない可能性があります。”のような注意文もついていました。

私の英語力が拙いので、今回は簡単に「ウサミ建工を知っていますか?」と簡単な質問をしてみました。

”Yes”と返ってきたので、Bardもウサミ建工を知ってくれているようでした。なんかうれしいですね。

しかし、Bardが知っているウサミ建工は日本で健康とウェルネスサービスを提供している会社で健康診断やダイエットカウンセリング、運動プログラム etcを提供しているようです。

残念ながら、Bardが知っているウサミ建工は弊社ではないようでした。ChatGPTは知っていてくれたんですけどね。

印象としては、まだ時期尚早といった感じですね。(別に弊社を知ってくれていなかったからという訳ではないです。)ネットでレビューをしている方々も同じようなことをいっている方が多いように思えます。
ChatGPTの活躍に対して危機感を覚えたGoogleが慌ててリリースしたといったところでしょうか。

しかしChatGPTとは異なり、音声チャットにも対応しているようです。今後の展開として素人考えですが、スマホに搭載されると一気に逆転するのではないでしょうか。
Microsoftはスマホ分野は弱いですからね。

個人的には、ChatGPTとBardが競い合ってより便利になってほしいと思っています。
これからが楽しみですね。

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