経営理念は生きるもの

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『つくる人をつくる。』

『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です

経営理念をつくるというのは、

カッコいい言葉を並べることでも、どこかで聞いたフレーズを借りてくることでもありません。

それはまず、自分の人生を振り返るところから始まります。

嬉しかったこと、悔しかったこと、逃げたこと、守りたかったこと、傷ついた日々。それでも前を向いた瞬間。

自分で歩んできた道を、一つひとつ丁寧に拾いあげ、深く深くさらに深く掘り下げていく。

その過程こそが、理念づくりの本質だと思っています。

だから、短時間ではつくれるはずがないと個人的には思っています。

どれだけ立派なセミナーに参加しても、講師の話が素晴らしくても、

それだけで理念ができるわけではありません。

まず必要なのは『深掘りする覚悟』です。

自分の弱さや矛盾に向き合い、時には自分の未熟さや恥ずかしさと向き合わざるを得なくなる。

それは、とても辛く苦しい作業です。

本気で取り組めば、一時的に精神的に追い込まれたり、心が揺れたりすることだってある。

だからこそ、理念づくりには、本気の覚悟が必要不可欠だと思います。

昨日、ある経営者の方から相談を受けました。

『今度、ある経営者団体でグループディスカッションを用いて理念づくりをするんです。』と。

正直、私は戸惑いました。

理念というのは、『話し合いの延長線上でカタチにするもの』ではないと思っているからです。

やるなら本気で深掘りし、自分の人生と真正面から向き合い、その中で見つけた『どう生きるのか』という答えを自分の言葉として発表する。

そこには、逃げ道のない真剣さが必要です。

もし、一人でも軽い気持ちで参加している人がいるなら、

その場から退場してもらうぐらいで、ちょうどいい。

それくらいの張り詰めた空気感でなければ、理念は生まれるはずがない。

そうでなければ絵に描いた餅です。

良い話だったね。勉強になったね。

で終わってしまう。

そんな軽いものではないはずです。

私は、こう思います。

理念は綺麗に壁に掲げるためのものではありません。

経営理念は生きものです。

私たちは、人生とともに揺れ動き、悩み、迷い、苦しみ、倒れそうになりながら

それでも尚、『自分はどう生きるのか』『この会社は何のためにあるのか』

と問い続ける。

そして、その問いに向き合い続けるうちに、

少しずつカタチに変え、少しずつ深みを増していく。

経営理念とは、私たちと共に生きる存在そのものだと思います。

だからこそ、軽々しく扱ってはいけない。

みんなで楽しくワクワクしながら作成しましょう!そんなノリで取り組んではいけない。

私は個人的にはそう感じています。

経営理念とは命の言葉だから…

私は、理念づくりに本気で向き合う経営者を心から尊敬します。

痛みを伴うからこそ、逃げ場がないからこそ。

それでも尚、『どう生きるのか』を問う姿は、本当に尊いと思います。

今日もまた、自分自身に問いかけたい。

私は何のために生き、何のために経営し、何のために働くのか。

経営理念は掲げるものではなく、育てていくもの。

私はそう信じています。

共に学び、共に育ちながら…

本日は、少し熱くなってしまい、長文乱文失礼しました汗

それではみなさまにとって素晴らしすぎる一日を…