闘将

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『つくる人をつくる。』

『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です

本日は、わたしが好きだったプロ野球選手の一人。

星野仙一さんの幼少期のお話を少し。

小学生から中学生の頃、

当時ガキ大将だった星野少年が

近所の体が不自由で学校に行けない少年を毎日、その子を背負って学校まで連れて行ったそうです。

放課後になるとその子が寂しくならないようにその子を背負って近所の公園に行って、友達と野球をしました。

さすがにその子は体が不自由なので野球は出来ませんでしたが、

その子は『野球が出来なくても良い。ただ、星野くんが野球をしているのを傍で見れれば良い。』と言っていたそうです。

それから、数十年が経っても星野さんとその方とは変わらず交友を深めていて

星野さんが阪神の監督に就任したとき、その方と『今年は優勝する!』という約束をして、その言葉通り見事に優勝しました。

星野仙一さんは、現役時代から『鉄拳制裁』の星野として有名でしたが

彼がリーダーシップを発揮できたのは、人を思いやる気持ちが関わる人々も伝わっていたからであるとわたしは思います。

もちろん、今の時代は『鉄拳制裁』や『ダメ出し』などパワーハラスメントだと人は言います。

そして、SNSなどで罵ったり、投稿するのは正義⁉️とまで勘違いをさせる世の中。

そこに人への愛情はあるの?

そこに人との関わり繋がりはあるの?

わたしは人に熱く厳しく凛とした行動を取っていた星野仙一さんのような存在は今の時代だからこそ、必要だと思います。

平等?差別?それはあくまで本人の気持ち。

気持ちのない人と気持ちのある人が平等ってのは如何なものだろう。

なんか愚痴っぽくなってしまいました汗

それではみなさまにとって素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶