人に厳しく…
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『つくる人をつくる。』
『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です
ふと気づくと、
私たちは、他人に厳しく自分に甘くなりそうな時がある。
誰かの行動には、目が行くのに、
自分の言い訳には気づかない。
誰かを責める言葉はすぐ出るのに、
自分を正す言葉は、なかなか出てこない。
でも、考えてみた。
それで何が生まれるのだろう?
責めたところで、誰かの心は動くのだろうか。
自分が甘えたところで、未来は変わるのだろうか。
本当に厳しくすべき相手は他人じゃない。
自分自身だ!
うまくいかない現実も、失敗した自分も、
逃げたくなる気持ちも、
全部受け止めて、それでも尚、前に進むこと。
自分に対して『これでよいのか?』と問い続けること。
その上で他人には、その痛みを知っているからこそ、
優しく、温かく、包み込める人間でありたいと思う。
たくさんの夜を涙しながら超えてきた人は知っている。
厳しさは孤独を生むものではない。
本当の厳しさは、やがて温かい優しさに変わるということを…
今日も自分に問いかけたい。
『お前は誇れる生き方をしているか?』
誰かを責めるために生きるんじゃない。
誰かを支えられる自分でありたい。
外向きだけの優しさではない。
そんな強くて、優しい人間に、わたしはなりたい。
