危機感のなさ
いつもお関わりお繋がりご支援のほどありがとうございます
『つくる人をつくる。』
『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です
少し本音で投稿させてください。
最近、とある経営者団体に所属していると、時折、不安と不快に感じることが多くあります。
『この人たちは、本当に経営者なのだろうか?』と…
資金繰りなどに悩まなくて済むのか。
例えば、業績が落ちても社員さんの生活に責任を感じないのか。
未来への備えをせず、ただ現状維持もしくは現在うまく進んでいるから満足しているのか。
目の前の変化を見てみぬふりをしていないか?はたまた、気づいてもいないのか?
もちろん、平和な状態が長く続くことは素晴らしいことです。
しかし、それは『嵐の前の静けさ』かもしれない。
『危機感がない』ということは、
『何もみえてない』『何も感じられていない』ということと、紙一重です。
偉そうに言うつもりはありませんが、経営とは、常に【変化との対話】
10年後も今と同じことをしていて生き残れる企業は、ほとんどありません。
にもかかわらず、
『今うまくいっているから』『去年も黒字だったから』
ここ最近、そんな理由で思考停止している経営者が多すぎる。
私は経営者として、仲間にも本気で危機感を共有したいと思っています。
互いに気づき、互いに学び、互いに未来をつくる関係でありたいから…
でも、あまりにも経営談義を語り合える仲間が少ない経営者団体になってきたことは、大切な団体だと思うからこそ、悲しく感じます。
『いつまで同じ課題を話をして、言い訳をするつもりですか?』
自責ではなく他責でやらない理由を語るのですか?
その問いを、今一度、心に投げかけてほしい。
経営に、ぬるま湯はないと思います。
気づいた時には、すでにお湯は冷え、誰も助けてくれないのだと、私は思います。
何度も叱っても、伝えても、理解して頂ける方が少ない今の現状。
せっかく、夜遅くまで経営者の勉強をするなら…
志高く、意識を高く、会社を経営する覚悟と誠実さを持てる人たちと語り合いたいと思います。
それではみなさまにとって素晴らしすぎる一日を…😊
