春日井市Part7(適当からの脱却)
いつもお関わりお繋がりご支援のほど、ありがとうございます。
『つくる人をつくる。』
『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。
鉄筋屋さんの職人を適当にしていて、スナックの2階に住んだり、錦のクラブママさんの家に、ころがりこんだりヤドカリのように転々としていたある日。
一人の女性と出会います。
その方は、自律神経失調症の方でいろいろ話をしていて、
わたしが病気を克服させよう!と出来もしない正義感が沸々と湧いてきます。
そして、ある日彼女は…
目の前で自殺してしまいました…。
そして、私も人生2回目救急車で運ばれて病院へ
そこで、入院生活が始まり同時に警察取調べが始まりました。
わたしには、『もうどうでもいいや』という投げやりな気持ちしかなく、警察の方に『わたしがやりました』と他殺だと伝えたりして頭の中が真っ白の状態だったと思います。
そこで、久しぶりに母親と会いました。
母は、わたしの顔をみて何も言わなかったです。何も話そうとしなかったです。
わたしは『ごめん』その言葉しか出てきませんでした。』
でも最後に『あなたがやったのなら仕方がない。でもやってないものをやったというと(三重県)田舎の身内やお姉ちゃん(その当時香港在住)に迷惑をかけることになるんだよ‼︎』と声を荒げて人に迷惑をかけるな‼︎と涙ながらに言われました。
そして、警察の方に『やってません。』と説明。ライターからもわたしの指紋は出ていなく、警察も取調べの中わかっていたようです。
そうこうしながら、2ヶ月ほど経ち
また鉄筋屋の職人に戻りましたが、まったくやる気はなく、人と会話をするのにも恐怖心が…。
※その前から、小中学校や高校の仲間とも数年連絡を取っていなかった時期があり、後に自然に迎えてもらった友人たちには今でも感謝しています。
女性と7年ほど、お付き合いは出来ませんでした。恐くて…。
そして、仕事にだけは打ち込もうとお師匠さんのようにオレはなる!と一流の親方になると決意し仕事に励んでいた時、わたしの人生最大の転機が訪れます。
奥さん(宇佐見紀子)との出会いです。
たまたま、お師匠さんの家にいた時、お師匠さんの奥さんとバイト先(某カレー屋さん)が一緒だった彼女がやってきます。
わたしは、みた瞬間。好きとか好みとかではなく何か不思議な気持ちになったことを憶えています。
それから、お師匠さん家族と紀子さんと一緒にいる日々が続き、わたしは彼女に惹かれていくようになりましたが、
彼女は大学を卒業して間もない人。しかも天真爛漫で、夢があり夜学に通い福祉の大学を卒業した苦労人。
好きになっていく自分が駄目だと思い、彼女に今までの私の歴史をお話しして終わろうと告白しました。
残念ながら、終わったと思っていましたが彼女は突然『花屋さんに寄って!』と言われ、『その人がいる無縁仏に連れていって!』と言われ、涙ながらに手を合わせに行きました。
そして、情けない話ですが『わたしは、彼女しか私のパートナーになってくれる人はいない。』と思い、彼女のために一生懸命に働こう!と決意し一年と少しの交際期間から結婚して頂きました。
結婚式で、母親がスピーチをしてくれた時の言葉『この子がこんなに素晴らしい娘さんと結婚させて頂けるのは奇跡です。』と凛とスピーチをしている姿。私自身もその通りだったと思っています。
それからというもの、お師匠さんのようなスーパー親方にオレはなる‼︎と心に刻み、イノシシのように突進していきます。
そして、お師匠さんとのサシ飲みが私の心を動かしていきます。
それでは、また改めて…。
みなさまにとって素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶