鵜飼

こんにちは、情報システム課の沖田です。
少し前になりますが、長良川の鵜飼に行ってきました。

日本の伝統的な漁法である鵜飼には前から少し興味がありましたが、
行く機会がなく足が遠のいていました。

ちょうど小学校になる息子の教科書に鵜飼が出てきて興味を持ったようだったので
良い機会だとおもい家族で行ってきました。

全く知らなかったのですが、長良川の鵜飼の鵜匠さんは宮内庁の職員で国家公務員という
立場のようです。
国家公務員というと試験を受けてなるようなイメージですが、長良川の鵜匠は世襲制で、
誰もがなれるわけではないようです。
こうやって平安時代から続く伝統を守っているんだと感心しました。

鵜匠さんから直接 このような話を聞き、私は興味深々だったのですが、子どもたちには
少し早かったようです。
でも、目の前で見れた鵜飼の迫力には圧倒されていたようです。

最近、コロナ感染が再び増えてきている状況で、長良川の鵜飼にも影響があるニュースを
テレビで見て、思わぬところでコロナの影響を受けていると感じました。

鵜飼に限らず、コロナでいろいろな影響が出ているかと思いますが、伝統や文化は未来に
繋げる必要のあるものだと思いますので、負けずに頑張ってほしいものです。

コロナが落ち着いたら鵜飼や他の伝統にも足を運んでみようと思います。