関西万博の終了
皆さんこんにちは、管理本部の沖田です。
半年間にわたって開催された関西万博が、ついに幕を下ろしました。
開催前は「準備が遅れている」「費用がかかりすぎ」など、ニュースでは何かと批判的な話題も多かったですが、
いざ始まってみると…やっぱり日本らしい“おもてなし”と“技術力”で、見ごたえのあるイベントだったと思います。
会場の活気や、各国のパビリオンの個性、そして最新の技術展示。
テレビやSNSで見るたびに「おお、すごいな」と感心していた方も多いのではないでしょうか。
気づけば私も、終盤になるころには「もう少し続いてほしいな」と感じていました。
そして今、万博が終わってぽっかりと時間が空いたような、不思議な寂しさがあります。
あの会場のにぎわいがもう見られないのかと思うと、ちょっと胸がキュッとしますね。
気になるのは、やっぱり跡地の行方。
会場だった「夢洲(ゆめしま)」では、今後IR(統合型リゾート)事業が予定されているそうですね。
世界中から観光客を呼び込む複合施設で、ホテル、国際会議場、商業エリア、
そしてカジノを含むエンターテインメントゾーンなどが整備される計画です。
“万博の夢”が終わっても、“夢洲の夢”はこれからが本番。
少し形は違いますが、「未来をつくる場所」であり続けるという意味では、
いい流れなのかもしれません。
