属人化から組織化へ

いつもお関わりお繋がりご支援のほどありがとうございます

『つくる人をつくる。』

『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です

昨日のごとですが、とある経営者団体の勉強会に参加してきました。

そこでのテーマは『属人化から組織化』へ』

私たちウサミグループ内でも、課題となる項目だと思います。

『この仕事は、あの人にしか出来ない』

一見、誇らしいことのように聞こえますが、

実はそこに『次の成長のヒント』が隠れているように感じます。

属人化とは、その人が努力して積み上げてきた証。

知恵も工夫も、現場の熱も、すべてがそこに詰まっています。

だからこそ、それを『悪』だとは思いません。

でも、もしその人が休んで止まってしまう仕事なら、

それは会社としての弱点でもあります。

マニュアル化と仕組み化は、似ているようで全く違います。

マニュアルはルール。

仕組みは文化。

ルールは守るもの。

文化は育てるもの。

私たちが目指すのは、

『仕組みが人を縛る会社』ではなく、

『仕組みが人を育てる会社』です。

属人化を責めるのではなく、

そこに眠る知恵を【共有するもの】に変える。

それが、本当の意味での組織化ではないでしょうか。

人に頼る経営から、仕組みに頼る経営へ。

そして仕組みが人を育てる経営へ。

この流れをつくれた時、会社は一人の努力に頼らずに、チームで前へ進んでいけます。

仕組みとは、信頼の証。

人が人を信じ、仕事を託し合うことで、

『強くてやさしい組織』が育っていく。

それがウサミグループの目指す善循環になるはずです。

誰かがいなくても止まらない会社

誰がやっても同じ成果を出せる仕組み。

でも、その中に『人の想い』がちゃんと息づいている。

そんな組織を、これからもつくっていきたいと改めて感じた会でした。

【仕組みとは、冷たいものではなく、思いやりのカタチ】

【仕組みは人を縛るためではなく、人を自由にするためにある。】

一緒に行った方が、今までの活動で一番響いた。と言ってくださったことが、私自身は一番嬉しかったです😁

それではみなさまにとって素晴らしすぎる一日を…😊