リーダーの判断軸
いつもお関わりお繋がりご支援のほど、ありがとうございます。
『つくる人をつくる。』『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。
一昨日はリーダーの冷静さを昨日は、リーダーの孤独感についてお話しさせて頂きました。
本日も、昨日に引き続きリーダーについて少しお話しさせて頂きます。
リーダーが主観に基づきマネージメントを一生懸命にする。組織としてかなり危険です。その場その場で思った発言をする。こちらもかなり危険ですね。
そうです。リーダーの誤解や錯覚が組織を変えます。貴方の言動と行動が部下の社員さんの人生や組織の運命を変えていきます。そう感じてテコ入れするのも危険です。おそらくその大半が一時的な対処しか出来ていないでしょう。それでは『マッサージや骨盤矯正』のようなものです。腰をバキッ!首をグキッ!私もたまに行きますが良くなったと思ったら、また同じ箇所が痛くなる。みなさんもそんな経験が多くないですか?
本当に大事なのは日々のズレをなくすことだと思います。
姿勢や座り方、歩き方が悪いと100歩 歩けば100回ズレる。ズレが積み重なり元に戻ってしまい、根本的な解決にはならないと感じます。
そのズレを会社や組織の問題に置き換えると『リーダーの言動や行動』などに考えられます。日々、部下に指摘という『ちょっかい』を出し続ける。その一回一回の積み重ねがズレていれば、どんどんズレが大きくなりますね。だからこそ、『軸』が大事になっていきます。
好きか嫌いかではなく『良いことか、悪いことか』
そう経営理念、経営指針を軸と捉え、判断してほしい。そう考えます。
リーダーは、人の上に立つ。自覚を持ち。人の役に立つ。軸を持ち続けて頂きたい。貴方なら必ず出来る。みなさんなら必ずやれる。わたしはそう願っています。良い職場環境をつくり、もっともっと働きやすい環境をつくっていきたいものです。
みなさんにとって素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶