〇〇さん

いつもお関わりお繋がりご支援のほどありがとうございます

『つくる人をつくる。』

『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です

突然ですが、経営者として、私は社員さんの名前に『さん』をつけて呼ぶようにしています。

たとえ年下であっても、たとえ長年の仲であっても、それは変わりありません。

それは、『礼儀』や『形式』ではなく、敬意のあらわれです。

仲間として、共に働く存在として、大切に思っているからこそ。

『〇〇さん』と呼ぶ一言には、『あなたを信頼している』『あなたを尊重している』という想いが込められています。

お客様の前でも、私は変わらず社員さんを『さん』づけで呼びます。

お客様によっては違和感を感じる人はいるかもしれませんが、

『社員さんを大切にしている姿勢を示す』『社員さんの誇りとモチベーションを育む』『会社の風土と価値観を伝える機会になる』『社外内で一貫した姿勢が社員さんにとってもお客様にとっても信頼に繋がる』

【お客様を大切にする前に、まず社員さんを大切にする】

それを自然に伝える一言が『〇〇さん』です。

それは、社員さんを大切にしている会社だというメッセージになると信じているからです。

社員さんが誇りを持って仕事に取り組める環境。

それは小さな呼び方ひとつから始まるのかもしれません。

それと、私のことは呼び捨てでいいと思っています。

社員さんから『宇佐見』と呼び捨てにされること。

一見、失礼にも思えるかもしれませんが、私はそれを『信頼のカタチ』だと受け取っています。

社長という立場は、どうしても距離が生まれがちです。

けれど、呼び捨てで呼ばれるくらいの存在でいたい。

冗談を言い合えるくらいの空気感で、同じ方向を向いて歩いていけるような関係性でいたい。

私が社員さんを『さん』づけで呼ぶのは、敬意のあらわれ。

そして、社員さんが私を呼び捨てにするのは、親しみと信頼のあらわれ。

会社の中では、立場は違えど、人としては対等でいたい。信じあっている関係でいたい。

経営者として、上からではなく、共に並んで。

周りからは、『一般的には….』『普通は…』って否定されることもありますが、一般的って何?普通って自分のルール?

周りになんと言われようが

正解は一つしかないわけではない!

人を大切にする風土は、言葉づかいから。

これからも、そんな会社でありたいと思います。

それではみなさまにとって素晴らしすぎる一日を…😃