人材

いつもお関わりお繋がりご支援のほど、ありがとうございます。
『つくる人をつくる。』
『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。

コロナ禍が続く中で、後継者不足もありM&Aの動きが増えつつあると感じます。
今後も、そんな動きが早まることはたくさんあり
二、三年後には、会社の売り買いがもっとあたりまえの時代になっているのだろうと思います。

私たちにも、いろんな業界からそんな相談が増えて来てます。
そんな中、買う側としては何を基準に判断したら良いのでしょう。
中々、難しい課題です。

そこで、感じているのは

一つ目、買う会社が持っている資産です。

土地や特許など様々な資産がありますが、私が一番大事に考える資産は、人材です。
その会社に、売ったあとでも永続的に維持発展を共に目指したい人材がいるかいないか。
その人材の中に、中期において経営者を目指せる人材がいるか?

そこが一番大事な資産になると思っています。
もちろん、事業✖️事業の相乗効果も買った値段に対する利回りや将来性も必要ですが

一番必要だと感じるのは、会社を売りたい経営者が自分の財だけではなく、本当に私たちに売ったあと、会社を維持発展させていきたいのかどうか
その思いに共感する人材がいるかいないか。そこは算盤だけではない。会社と会社の目的が交わる部分で必要不可欠な部分。
この会社は何のためにあるのか、この会社をどのようにしていくのか?
そこを売る側も買う側も深掘りしなくてはならない。そう感じます。

あくまでも、私たちウサミグループは人中心で考えていきたい。そこだけは普遍的な部分。

人が成長し、会社が発展する。
そんな企業を、今後も目指していきたいと思っています。
きれいごとだよね。そう感じる人はたくさんいるかも知れないですが、
きれいごとがなければ、会社は私利私欲だけ残る。

私は目的を明確にして、たくさんの仲間をつくる企業を目指してM&Aにしても人材採用にしても取り組んでいきたいと願っています。

みなさんにとって素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶