大先輩たち

いつもお関わりお繋がりご支援のほど、ありがとうございます。

『つくる人をつくる。』

『涙と汗のガテン系!』ウサミグループの宇佐見です。

昨日、お会いさせて頂いたお方たちに改めて学ばせて頂きました。

その方々は、80歳を越えるお方、79歳のお方、そして70歳になられるお方といわゆる高齢者ですが現役の方々。

何を学んだかというと3人に共通して言えることが、常に前を向いています。

例えば、昨日の一コマ。

誰から電話が鳴り、『ありがとうございます。やれますよ。大丈夫です。』と相手先に伝えてから喫茶店にあるナフキンにヒアリングしながら、いろいろ書き込み初めて電話を切ると、わたしに対してこう言いました。

『実は、さっきの電話の案件一度もやったことのない仕事なんだよなぁ。』

そこまでなら、よくある話ですが…。

そこから、『少し、待っててくれますか?』とわたしに伝えてからのことです。

電話をかけ始め、次から次へと繋げていくのです。しかも、喫茶店のナフキンに書き込みながら(笑)

そして、ゼロのものに対してカタチをつくっていきます。

わたしは、大先輩に聞いてみました。

『知らない仕事内容だと思うんですけど、なぜそんなに前向きに捉えてカタチにできるんですか?』

と質問すると、

『先方さんが、わたしに相談したらカタチにしてくれると信じて連絡をくれることに対して、知りません。出来ません。という答えはないですよね。あたりまえのことですよ。知らないことを人に聞きながらカタチにするチャレンジは、仕事としてあたりまえのこと。難しいことではない。やらない人はめんどくさいと思ってるんじゃないかなぁ。わたしはどんなに歳をとっても、相手の要望に対して最大限に努力をすることで、自分の知らないことでも、体験して自分の財産に繋げる。それが仕事の醍醐味だよね。』と笑いながら、わたしにお話ししてくれました。

わたしも同感。知らないことを知る楽しさとチャレンジ精神。そして相手のことを考えて、実直に取り組む。年齢や経験など関係ない、『やるか、やらないか』が培った土台をつくり続ける。それが仕事のやりがい、働きがい、生きがいに繋がるんだと改めて感じさせて頂きました。

大先輩たちに負けないように、チャレンジしていくことでしか みえないものがみえてくるまで全力で取り組んでほしいと改めて感じました。

明日やろう!は馬鹿やろう!久しぶりにこのフレーズを思い出しました。

みなさんは、チャレンジ出来ていますか?やったことないと言い訳から始まっていませんか?

素晴らしすぎる1日を…٩(^‿^)۶